アウトドアでお米を持ち運ぶ際に役立つコツをお伝えします。
お米は出発前に洗い、十分に乾かしてから持ち運び用の容器に入れましょう。
また、調理用の水も忘れずに準備してください。
事前にお米を洗っておくことで、キャンプ地での料理が手早く進みます。
もっと手軽にするなら無洗米の利用がお勧めです。
無洗米を使えば、お米を洗う手間が不要で、寒い季節や水場から遠い場所でも便利です。
お米を持ち運ぶ際に適した容器は、ダイソーや他の100円ショップで手に入ります。
特にお勧めなのはウォーターボトル、プロテインシェイカー、ザル付き薬味保存パックです。
これらの容器は蓋がしっかりしており、コンパクトで持ち運びやすいです。
一方で、お米をビニール袋やジップロックバッグに入れる方法もありますが、これらは取り出しにくいことがあります。
そんな時は、ペットボトルを再利用してお米を入れる方法も良いでしょう。
500mlのペットボトルには約3合が収まります。
これらの方法を使えば、キャンプでのお米の持ち運びがぐんと楽になります。
アウトドアでのお米の持ち運びと調理の効率化
キャンプでお米を持っていくなら、家であらかじめ洗い、水を吸わせておくことがポイントです。
これにより、お米が傷むのを防ぎつつ、調理時に水を吸わせる時間を短縮できます。
お米を30分から1時間程度水に浸してから持ち運び、適度に乾かすことが大切です。
特に、炊飯器以外で炊く場合は、事前の吸水がキーになります。
クッカーで米を炊く練習#2🍚
(自宅にて)前回は少し硬い+鍋底が焦げたので水分量を増やし火加減を弱めに。
①吸水20分米1合水230ml
②沸騰まで強火
③沸騰したら弱火で8分
④蓋を開け水分量✔︎(水々しい感じ)
⑤約10分蒸らす(途中蓋開け🙅♂️)で理想通りとなりました!
キャンプ場で出来るかなー☺️ pic.twitter.com/7xeif4MxFW— パピリィ⛺️初心者徒歩キャンパー (@solocampking) November 17, 2022
無洗米を使用する際も、少し水を多めにして吸水させると、より美味しく炊けます。
蒸らし時間を長く取ることも、美味しさを引き出すコツです。
途中で無洗米を購入することもできるため、手軽で便利です。
キャンプ用お米容器のおすすめガイド
キャンプでのお米の持ち運びに便利な100円ショップのアイテムをご紹介します。
これらはお米の持ち運びに役立つ便利なもので、見つけやすいものから順に説明します。
■ウォーターボトル
■マルチシェイカー
■ザル付き薬味保存パック
これらが見つからない場合は、ペットボトルを活用する方法もあります。
詳細を見ていきましょう。
ウォーターボトル
100円ショップのセリアやキャンドゥで見つけることができるプラスティック製のウォーターボトルは、弁当グッズとしても人気です。
蓋がしっかりしており、中身が透明で確認しやすいことが特徴です。
軽量で持ち運びやすく、調味料を入れるなどの用途にも使えます。
≪トライタン製の丈夫なウォーターボトル≫
ペットボトル1本分(500ml)が丸ごと入る大容量◎
持ちやすい取っ手付きで、目盛り付きなので、スポーツドリンクを作るのにも最適♪また、キャンプで使うお米やコーヒー豆を詰めて持ち運ぶのにもおすすめ💡#キャンプ飯 #キャンプ好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/vW9OqH20Kr— ハウジー┃howsie (@howsiejp) March 25, 2023
マルチシェイカー
プロテインシェイカーとしても知られるこのアイテムは、米と水を入れて振るだけで簡単に米を洗える便利さがあります。
水量の目盛りが付いているため、無洗米を使う際の水量調節にも役立ちます。
家庭でも多用途に使えるアイテムです。
いつだったかリロ氏がやってたプロテインシェイカーでの米研ぎと浸水がキャンプで役に立つ時がきた pic.twitter.com/ulAthDCTTK
— Dom.Alter (@DomAlternative) September 24, 2023
ザル付き薬味保存パック
小さなタッパー型で、ザルとしても機能する蓋付きのこの容器は、洗った米をそのまま水切りして持ち運べます。
サイズが小さいため、ソロキャンプや少人数キャンプに最適です。
セリアのザル付き薬味保存パックで米と水入れて、米を研いで、そのまま浸水させて、BBQに持って行ってるが、微妙に水が漏れるので、気になってたジップロックを買って、ザル入れたら、シンデレラフィット!!蓋も、ちゃんと閉めれます。漏れなければ、いいのですが…#キャンプ pic.twitter.com/CK8TpxiwkR
— balius2480 (@balius2480) March 9, 2023
ペットボトル(500ml)
使い終わったペットボトルをすすいで乾燥させた後、お米の容器として再利用できます。
ペットボトルは狭い口のため、米を入れる際には細口の容器を使うと便利です。
容量的には3合の米が入るため、必要な量を計りやすく、キャンプツーリングなどでの持ち運びにも適しています。
ちょっとした豆知識。500mlペットボトルにはお米がちょうど三合入ります。あまり消費しないお宅やキャンプに最適。うちでは30kg米袋を納戸ベースにしてペットボトルに入れたお米を野菜室で保管してます pic.twitter.com/A3mTFARffT
— Jin MISHUKU (@jinmsk) December 16, 2023
まとめ
キャンプでのお米の持ち運びは、あらかじめ洗って乾かすことが重要です。
ウォーターボトルやプロテインシェイカーなど、蓋付きでスリムな容器を選ぶと、キャンプ場での調理が効率的に行えます。
出発前に適切な準備をして、快適なキャンプを楽しみましょう!